とんの細道

 釣りや採取。コイを中心に外来種問題や      身近な環境について考えます。

【レビュー】「日清 謎うなぎ丼」を食べてみた感想〜うなぎの代用品になれるか

今日は、7月26日「土用の丑の日」ですね!

とにかく最近は暑すぎて堪えます…

とにかく、そんな時は精をつけなければ!

 

とある暑い日の夕方、帰宅して妙に腹が減ったなぁ…と思い、何か食料がないか物色していると…

 あ り ま し た よ 

f:id:maoton:20260723212919j:image日清食品の「日清謎うなぎ丼」です。

そういえばこの前、スーパーで買い物している時に目を引かれて1つだけ買ってみたなぁ、と

たしか300円ちょっとで売っていました。

季節限定と書かれていたら買いたくなってしまいますよねw

今回はこの「日清謎うなぎ丼」を食べてみた感想をここに記します。

 

目次

  1. 「謎うなぎ丼」を作る
  2. いざ実食、そして感想
  3. ウナギを食べ続けることはできるのか。

 

第一章:「謎うなぎ丼」を作る

作ると言ってもそんな大したことしませんw

お湯を注いで5分待つだけですw

f:id:maoton:20260723213903j:imageちなみに中身はこんな感じ

それなりにうなぎライクな見た目をした「謎ウナギ」が入っています。

この時点では、甘ったるいパンのようなよく分からない香りがします。

正直、「美味しそう!」と思う感じの香りではありません。

5分間、期待を膨らませて待ちます。

 

第二章:いざ実食、そして感想

フタを開けます。すると…

f:id:maoton:20260723220140j:image

おお!見た目はタレご飯そのものですね!

香りも、お湯を入れる前の甘ったるいパンのような香りではありませんでした。

ちゃんと美味しそうなうな丼の香りがします。

付属のタレをかけて、混ぜます。

すると…

f:id:maoton:20260723220547j:image謎うなぎが露に!

見た目はうなぎっぽい感じがして悪くないですね。

そして、さっきかけたタレから特に感じられるのですが

山椒の香りが結構します。

タレの香りとも相まってなかなか美味しそうではありませんか!

それではいただきます。

………ほうほう

流石は日清。ご飯の再現度はだいぶ高いですね。

その上タレと山椒の香りが食欲をそそります。

付属のタレにオイルが含まれているため、食べやすいです。(これによってうな丼感が少し失われている可能性も考えられますが…)

 

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謎うなぎ単体でも食べてみます。

……なんと言いましょうか、謎うなぎ単体では大豆感が表向きに感じられます。

食感も少し、もさっとしていてうなぎ感が薄いです。

謎うなぎ単体では今ひとつですねぇ。

だったら、米と一緒に食べたらどうだ!

……おお!うな丼感あります!

だいぶうな丼食べてるなーって感じしますよ。

 

総合評価:★★★★☆

食味のポイントをまとめると

  • 総合的なうな丼らしさ、はそれなりに高い
  • 山椒の香りが強めについてある。
  • 謎うなぎ単体は△ → 大豆感強め

流石は日清。全体としてはまとまっていました。

(素人の味覚での評価ですので多目に見てくださいね)

 

第三章:ウナギを食べ続けることはできるのか

土用の丑の日を中心に、盛んに食べられている。釣りのターゲットとしても人気を博している。

そんな人間から大人気の魚、ウナギですが、残念なことに絶滅危惧種ⅠB類に指定されています。

減少の理由は乱獲や生息環境の悪化・減少など様々です。

そして、現時点では養殖であっても、ウナギを食べることは自然界のウナギの資源を減らすことに繋がります。

なぜなら、現在市場に流通している養殖ウナギは完全養殖ではなく、畜養という形にあたるからです。

畜養とは … 稚魚を捕獲し、餌を与えておおきくする養殖のこと。

ウナギの養殖であれば、冬にシラスウナギを捕獲し、それを養殖池で育てます。

そのため、養殖のウナギであっても、自然の個体を食べていることと何ら変わりないのです。

ウナギの捕獲数を減らしながらも、食文化としてウナギを食べ続けるには、完全養殖が普及するしかないのです。

幸い、現在時点では完全養殖は達成しており、試験的な販売も始まっています。

https://yamadasuisan.com/topics/kanzenyosyoku2026

現在のまま、ウナギの乱獲を続けていれば、いずれウナギは絶滅の一途を辿ります。

それは、「土用の丑の日」という食文化の損失にも繋がります。

しかし、ウナギを食べたいと思うことは当然です。美味しいですから。

そこで、ウナギの代用食品(代用魚)というものが候補に上がります。それを完全にウナギと同じ食味にすることは困難を極めるでしょう。

しかし、たとえウナギではない代物だったとしても、美味しければそれでいいじゃないですか。

食の需要が一種の魚に偏ることは危険です。

「代用魚」という形があっても良いのではないでしょうか。

↓代用魚関連はこちら

maoton.hatenablog.com

そして代用魚だけに留まらず、今回の謎うなぎ丼などの代用食品が普及することは素晴らしいと思います。

たとえ食味が違っても、それは面白さなのです。

ウナギという生物・食文化が未来になっても、続けられるような消費を考えましょう。

【参考】